2009年01月18日

センター試験終〜了(^^)/

2日間に亘って行われたセンター試験
本番受けてきました〜(疲)

予想以上にへヴぃでした
時間も結果も(辛かった…)

数学UB受け終わった後には、もうお家で温かいみそ汁をすすりたい気分になるほどに
UB難しかったというか分量が多かったというか……ダメでした(*_*)
隣近所の受験生たちも似たような感じだったのか
「UBマジありえねぇんだけど!!TA(数学TA)はさ90いったんだけどさぁ、
こっち(UB)30いかねぇわ!もぅ超う●こなんだけど〜!!もう帰る」
とかなんとか
いいな帰れて…現役だしな…おっさんダメでも帰れねぇよ
というわけで最後(理科A化学T)まで受けて試験場をあとにしました

明日になんないと結果わかんないけど、出願できるかな…?
posted by epg* at 19:46 | Comment(33) | TrackBack(1) | 日記

2008年12月28日

センターパックやってみました

今日、河合塾のセンターパックやってみました
センターパックって難しいんですね(750点/900点)
本番これだと超厳しいっていうかアウト
とりあえず古典と数学の幾何がまだ全然で
他は点数維持できれば何とかなる
ってことがわかっただけでも収穫でした

あと2日で仕事納めだし
イベントも忘年会しか残ってないし
ついに2008年も終了です

あとは勝負の年2009に向けて突っ走るのみ!
posted by epg* at 18:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年12月27日

納得いかない(‐_‐#)

もう暮ですね
気がつけば今年も終わりです

フィギュアスケートが好きで結構見てるんですが
たまーに納得いかない判定があって、その度もやぁっとしてます
今日のは特にひどかった(呆)
もやもや我慢できずに3カ月放っといたブログに書き込むほどに
ぶっちゃけ今日の女子フリー、S選手点数あげすぎじゃないでしょおか?!!
そりゃ、ノーミスだし、いつもより良かったし、スタオベあったし、シーズンベストなのはわかりますよ

が、それでも、しかし

シーズンベストを15点近く上回るのはどうか?
他の選手は普通に悪ければ点数いかなかったし、良ければ点数その分上乗せって感じだったじゃん、why?
世界選手権の代表選考会ならもう少し採点基準きちんとして欲しいっす(N選手が可哀そ過ぎる泣)

(我に帰る‐.‐・・・)
センター試験間近なのに何をしてるのかって感じですわ
進行状況としては何とか間に合いつつある(今のところ最高は790点/900点)っぽい
マジ受かんねえかなぁ…この勉強(受験勉強)、何年も続けられません

posted by epg* at 22:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年08月04日

センター化学・有機(9)アニリンとその誘導体


●アニリンの性質
@無色の液体 だけど 空気中に放置すると酸化されて 暗褐色 になる
A水に溶けにくく、有機溶媒にはよく溶ける
B水溶液は アンモニアより弱い塩基性
C酸化されやすい(これを利用して酸化剤による検出方法がある)
 ・さらし粉で紫色
 ・二クロム酸カリウムで黒色(アニリンブラック)


●アニリンの作り方
@ニトロベンゼンに 濃塩酸とSn(またはFe)を反応させる
 ⇒ アニリン塩酸塩 ができる
本当は
この時点でアニリンできるけど HClと中和 しちゃうのですぐアニリン塩酸塩になる
Aアニリン塩酸塩を水酸化ナトリウムで塩基性にする
 ⇒ アニリン を得ることができる

●アセトアニリド
・アニリンに 氷酢酸と濃硫酸 を加えて加熱する
⇒ アセトアニリド になる
・アセトアニリドは アニリンと無水酢酸 を反応させても作れる
・結合の仕方は エステルと似ていて この結合方式を特に アミド結合 という
解熱作用をもつけど、そのままでは 毒性が強い ので薬の原料として用いる

●染料(ここではアゾ化合物)の合成
・p‐フェニルアゾフェノールのつくりかた
@アニリンに 亜硝酸ナトリウムと塩酸 を 5℃以下 に冷やしながら反応させる
 ⇒ 塩化ベンゼンジアゾニウム が生成される(ジアゾ化
@´フェノールを水酸化ナトリウムと反応させる
 ⇒ ナトリウムフェノキシド を生成
A塩化ベンゼンジアゾニウムとナトリウムフェノキシドを 

5℃以下 

に冷やしながら反応させる(ジアゾカップリング) 
⇒ 赤橙色沈殿(p‐フェニルアゾフェノール)生成
5℃以下 を強調する理由
 塩化ベンゼンジアゾニウムは 非常に不安定 なので
・水溶液の温度が5℃以上
・加熱する
といった条件では
窒素を発生して分解し フェノール になっちゃうから


posted by epg* at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(8) | センター化学

2008年08月03日

センター化学・有機(8)フェノール

●フェノールがアルコールと似てる部分
@金属Naと反応して 水素 を発生すること
Aエステルを作ること

●フェノール特有の性質
@水溶液は弱酸性(アルコールは中性)⇒ 塩基と反応して塩を作る
AFeCl3で 青紫色 を呈す
B臭素水で白色沈殿を作る(フェノール+Br2 ⇒2,4,6‐トリボロモフェノール)

●フェノールの製法(3種類)

@ベンゼンスルホン酸ナトリウムをアルカリ融解する方法
ベンゼンスルホン酸を水酸化ナトリウムで中和する(ベンゼンスルホン酸ナトリウム)
・ベンゼンスルホン酸ナトリウムの結晶を
水酸化ナトリウムの固体といっしょに高温で加熱して
どろどろに溶かした状態(融解液)で反応させる(フェノールできる)

Aクロロベンゼンを加水分解する方法
クロロベンゼンと水酸化ナトリウム水溶液を高温、高圧で反応させる

@もAも
フェノキシドイオン がH+を受け取って フェノールができる


Bクメン法
・ベンゼンに プロペンを付加 ⇒ クメンができる
・クメンを 空気中のO2で酸化(空気酸化)する ⇒ クメンヒドロペルオキシド
・クメンヒドロペルオキシドを酸で分解する
 ⇒ フェノール生成(同時にアセトンを生成

●サリチル酸とその誘導体
・サリチル酸は
‐OHと‐COOHをもつ ⇒ フェノールとカルボン酸の両方の性質をもってる

・サリチル酸の作り方
@ナトリウムフェノキシドに高温・高圧下で CO2を反応させる
 ⇒ サリチル酸ナトリウム ができる
Aサリチル酸ナトリウムに強酸を加える ⇒ サリチル酸ができる

・誘導体
@カルボン酸側とエステルを形成
サリチル酸+メタノール ⇒ サリチル酸メチル(消炎塗布剤)
Aフェノール側とエステルを形成
サリチル酸+無水酢酸 ⇒ アセチルサリチル酸(解熱鎮痛剤)

posted by epg* at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | センター化学

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